蓄電池導入を検討中の方へ メリット、デメリットを知る

蓄電池のメリット、デメリット

メリット

①電気代が安くなる

電気代のプランを深夜の単価が安いプランへ変更することで、電気代が安くなります。深夜の安い電気を蓄電池に貯めておき、単価の高い日中に使用することで

電気代が安くなります。太陽光発電システムを導入していれば、パネルで発電した電気を蓄電池に貯められます。これを利用し、昼間はパネルで発電した電気を使い、余剰電力は蓄電池へ貯め日が沈んだ夜や、日の出前の朝方に蓄電池の電気を使用することで単価の高い日中の電気を買う必要がなくなります。

②非常時に電気を使用できる

災害が起きたときによく発生することといえば停電です。蓄電池があれば停電時でも電気が使えます。これは知っている方がほとんどだと思いますが、製品によって2つの型に分かれています。
・全負荷型→停電した場合、蓄電池から家の電気をすべて補えます。
・特定負荷型→あらかじめ決めておいた部屋(キッチンエリアなど)にのみ蓄電池から電気が供給され、他の部屋では電気を使うことができません。
上記2つを比べると全負荷型のほうがいい?と感じるかもしれません。しかし、すべての部屋を補うということはその分、電気を使うことになりますので相応の蓄電池の容量が必要になります。それに伴い蓄電池自体の値段も高くなってしまいます。

1部屋にだけ電気が供給されればOKということであれば容量が抑えられるため、全負荷型より比較的価格の安い特定負荷型の蓄電池がおすすめです。


③太陽光パネル導入済みの方必見!!パワーコンディショナーが新しくなる!?

パワーコンディショナー(以下、パワコン)とはパネルで発電した直流の電気を交流の電気に変換する機器のことです。

家庭で使う電気は交流のため、この機器がないと家庭で電気を使うことができます。ちなみにこの機器は寿命が10年~15年程と言われています。

なぜパワコンが新しくなるのでしょうか?それは蓄電池と太陽光発電システムのパワコンが一体型になった製品があるからです。従来、蓄電池を導入する時に太陽光発電システムのパワコンとは別に蓄電池用のパワコンが必要でした。しかし一体型の製品が出てきたことによって、今まで使っていたパワコンを変更し新しくできるということです。


デメリット

①初期費用がかかる

蓄電池を導入して元を取れるのだろうか?と悩む方もいると思います。その点はご家庭の使い方(オール電化やエコキュートなどの製品や売電単価)によって異なるので業者に相談すると良いでしょう。 初期費用を抑えるには、やはり補助金を活用できれば良いと思います。

②スペースの確保

忘れがちなのが設置場所の確保です。蓄電池のサイズはエアコンの室外機1~2台分のため、そこまで心配はいらないかもしれません。しかし気を付けたいことは室内用と屋外用の蓄電池があることです。室内用の蓄電池は比較的コンパクトかもしれませんが、室内に置くとなると場所の確保は大切です。また、室内用は静音ではありますが、多少の音はするので、気になる方は屋外用が良いと思います。導入の際は室内用か屋外用かしっかりと確認が必要です。

③寿命がある

蓄電池の寿命は10年~15年と言われています。蓄電池の多くはリチウムイオン電池を採用しているため、すぐに壊れたり、極端に放電したりすることはありませんが、同じリチウムイオン電池搭載のスマートフォンやPCが劣化するように蓄電池も劣化します。
この寿命に直結するのが蓄電池のサイクルです。このサイクルは平均6,000回ほど、中には12,000回などもあるので、導入を検討する際はサイクルも考慮する必要があります。









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